鬱のようなものと共に生きる28歳会社員の記録

28歳、男。東京暮らし。会社員。忙しくも楽しく働いていたら、いつの間にかうつのようなものにかかってしまいました。会社には伝えずに薬とカウンセリングを3ヶ月ほど続けています。なにか書く気力もなかったのですが、なにか書かなければならない気がしたのではじめました。よろしくお願いします。

普通を重ねる

ここ数日は調子が良いです。

思えばここ3年ほど普通の生活というものからだいぶ離れていました。

朝起きて家でご飯を食べてから動くこと。

夜お風呂に入ってから寝ること。

平日の夜や土日には友達と会うこと。

当たり前のことで、普通の暮らしです。

でも、自分の仕事の管理能力の低さが最大の原因ですが、面倒くさがりな性格もあいまって、0時を回って帰宅。そのまま倒れこむように寝たり、会社で寝泊まりしたり、近くのサウナでお風呂と仮眠だけして出社したり。休日のない月もあったり、毎月の残業は平均150時間だったり。

そんな日々を積み重ねてしまったせいでガタがきてしまったのだと思います。体は時々サインをくれていて、原因不明の頭痛と微熱が一ヶ月続くこともありました。

通院を始めて三ヶ月、ようやくここ数週間は当たり前の暮らしをちょっと頑張って繰り返し、薬の力を借りつつも熟睡して数年ぶりに朝気持ちよく目が覚める感覚を思い出しました。

当たり前を繰り返すことでカラカラの心と体を満たしていきたいです。

あと、なるべくその日あったいいことをいいことを書き残していこうと思います。

◼︎今日あったいいこと
・いつも笑顔で良いねと先輩に言われた。人当たりの良さ(正直、臆病さと八方美人ゆえ、とも自覚しています)はもともとあったなと思いました。
・同じ案件でこれまでギスギスしていた打ち合わせが今日は楽しかった。
・久しぶりに面白そうなゲームを見つけた。面白そう、と思えたことが嬉しかった。