鬱のようなものと共に生きる28歳会社員の記録

28歳、男。東京暮らし。会社員。忙しくも楽しく働いていたら、いつの間にかうつのようなものにかかってしまいました。会社には伝えずに薬とカウンセリングを3ヶ月ほど続けています。なにか書く気力もなかったのですが、なにか書かなければならない気がしたのではじめました。よろしくお願いします。

偽物

これまで死にたいなどと思わなかったのですが、最近はすっかりすぐに死んでしまえば楽だなと頭をよぎります。

理由ははっきりしていて、昔から出来ない自分と、なりたい自分がかけ離れすぎていて、それがストレスでたまりません。

そんな場面に現実の仕事で直面すると、本当にダメだなとうちのめされ、おそらくもう諦めてしまいたくなっているのだと思います。

自分はどうあがいてもなりたい自分になれないのではないか。

そうであれば生きている意味はないのではないか。

少し調子が良くても何かでつまづけば、一気に落胆してしまう。持ち返す気力を持つのに時間がかかる。鬱陶しくて情けなくてたまりません。

ちくしょう。

薬を飲んで何も考えずに寝てしまう瞬間が今は幸せです。