鬱のようなものと共に生きる28歳会社員の記録

28歳、男。東京暮らし。会社員。忙しくも楽しく働いていたら、いつの間にかうつのようなものにかかってしまいました。会社には伝えずに薬とカウンセリングを3ヶ月ほど続けています。なにか書く気力もなかったのですが、なにか書かなければならない気がしたのではじめました。よろしくお願いします。

嫌われる勇気

アドラーの嫌われる勇気を読みました。とても面白かった。忘れないうちにメモ。

行動面の目標
1)自立すること
2)社会と調和して暮らせること

この行動を支える心理面の目標
1)私は能力がある、という意識
2)人々はわたしの仲間である、という意識


世界を変えられるのは自分だけだ。

他者は変えられないが自分は変えられる。

原因論ではなく目的論。

なにを与えられたかではなく、与えられたものをどう使うか。

人間関係のカードは常に自分にある。

共同体を小さく捉えるのではなく、大きく捉える。

自由になる勇気。

誰かのためだけに生きることは自己中心的。

褒められる叱られるではなく感謝される存在になる。

幸せとは貢献感である。

自分と他人の課題を分けて考える。

仕事のタスク、交友のタスク、恋愛のタスク。

自分は自分のタスクのみやれば良い。

水際まで馬を連れていくことはできても水を飲ませることはできない。

縦の関係ではなく、横の関係だけで物事を考える。

10人のうち、2人は親友になる、1人は嫌われる、後の7人はどうでもいい。

いま、ここに強烈なスポットを当てる。過去、未来に光を当てない。

ダンスを踊るように生きる。

いま、ここでの自分の課題は?それに全力で力を注ぐ。

一般には生きる意味はない。

普通である勇気。

幸せである勇気。

自分は共同体の役に立っている人間だという自己受容。